リンパドレナージュとリンパマッサージの違い
リンパドレナージュの資格取得を目指す女性が疑問に思う事の一つに「リンパドレナージュとマッサージの違い」があります。
ここではリンパドレナージュとリンパマッサージの違いについてまとめてみました。
結論から言うと施術自体にはリンパドレナージュもリンパマッサージも呼び方が違うだけで内容に大きな違いはないのです。
ただ、言葉のもつ意味では大きな違いがあるんです!
ちなみにリンパドレナージュのドレナージュとはフランス語で排出という意味を持ちます。なぜフランス語かと言うと、リンパドレナージュは1930年代フランスのエミール・ヴォッダー博士によって考案されたからです。
リンパドレナージュもリンパマッサージも療法は基本的に同じです。
どちらも体の末端から脇、腹部、膝の後ろ、足先などリンパ液の流れに沿って、指先を使いやさしくマッサージする事によってリンパ液の流れを活性化し、人の身体にとって不必要な異物や老廃物を集め、排出させる療法です。
何故2つの呼び名が存在するのか?
ドレナージュという言葉は日本では馴染みのない言葉ですね。
一方マッサージとは幼い頃から耳にする馴染みのある言葉です。だったらリンパマッサージに統一すれば良いのですが、そうもいかない理由があるのです。
なぜなら日本では「マッサージ」という言葉を使って営業する場合、国家資格が必要となるからです。
よくマッサージじゃなく、もみほぐしなど看板に掲げているところがありますが、正式な国家資格は持ってないということなんですね。
(2017年1月時点での情報です)
私たちが普段リンパマッサージを施術してもらうエステサロンでマッサージ師の国家資格を取得しているセラピストはほとんどいません。そのためリンパドレナージュと呼ばなければいけないのが現実です。
おすすめのリンパドレナージュ講座
brush up(ブラッシュアップ)学びなら、リンパドレナージュ講座が無料で一括資料請求できます。資格取得までの期間・受講料(費用)・特徴などが比較して一目で分かるのがGOOD。 講座選びを失敗しない為にも複数の講座を比較することは大切です。資料請求をすることで各講座の特徴やお得なキャンペーンも詳しく分かるので、一括資料請求がおすすめです。 |
↓お迷いの方は比較(約1分で簡単)↓
ツイート